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こんにちは!マーヴェリックプロパティの岩﨑です。
あっという間にゴールデンウィークが終わりましたね。。。
私は井上尚弥選手のボクシングを朝から観戦した以外にゆっくりした記憶がありません。しかも、メイン前の他の試合からテレビの大画面で見ていたのに、井上選手の試合が始まる頃から通信状態が悪くなり、結局スマホで見ました。。。
私はそんなGWでしたが、5月病にならないよう負けずに頑張ります!
今回のお話は、「公認不動産コンサルティングマスター資格」についてです。
私は独立を機に取得しました。
簡単に言えば、不動産の資格として有名な「宅地建物取引士」の上級資格の位置付けの、準公的資格(国土交通大臣登録証明事業)です。
国家資格である宅地建物取引士、不動産鑑定士、一級建築士がその専門性を活かしながら、「不動産価値の創造と最大化」を目指す、日本で唯一の不動産コンサルティングの資格であると定義されております。
取得するには試験があり、
・宅地建物取引士
・一級建築士
・不動産鑑定士
のいずれかの資格を持っていることが受験要件で、資格登録には上記資格登録後5年以上の実務経験が必要です。
試験自体の難易度も高く、建築や不動産取引についてはもちろんのこと、法律や税制、経済や金融まで幅広い知識が必要です。
難しい上に学習には時間がかかり、年間受験者数は1000人前後、合格率は40%前後で、そもそも資格を受ける時点でそれなりの知識と志を持った人間ばかりですので、狭き門であることはご想像いただけると思います。
私は軽い気持ちで申し込み、教材が届いた瞬間に「なんじゃこりゃ!?」と愕然としました。
試験の1ヶ月くらい前は、毎日19時ごろから23時過ぎまで会社で勉強しておりました。
実は、ここまでしても資格自体に宅地建物取引士のような強みはありません。
不動産特定共同事業、不動産投資顧問業、金商法における不動産関連特定投資運用業という特殊な事業を行う際に、人的要件を満たすことができるというメリットはありますが、今の弊社の業態にはあまり関係ありません。
ではなぜ取ったのか。
それは、自己研鑽のためです。
試験勉強により、実務にも繋がる様々な知識がつきましたし、視野が広がりました。
それにこの資格は取って終わりではなく、学習や研修を続けなければ更新ができません。
また、相続や空き家などの問題解決に役立つ知識やスキルが多く身につきます。
まだ取得して間もないですが、実際にこの知識を身につけたおかげで解決できた案件が3件ありました。
事実、国交省では、空き家等の活用等に係る課題整理、相続に係る相談、空き家等の活用方針の提案・比較などについてのコンサルティング業務促進のため、主に不動産コンサルティングマスターの活用を考えております。
我々の業務もどんどん知識が求められるようになってきましたし、毎年なんらかの法改正もあります。
特に不動産の購入よりも、売却される時に関わる内容が多いです。
私は不動産のプロとして、売主様に最適なご提案をし、最大限ご満足いただけるよう、日々精進しております!
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監修者情報
代表取締役 岩﨑 理純
株式会社マーヴェリックプロパティは、不動産売却に特化した専門家です。代表自らが担当し、柔軟かつ迅速な対応で、お客様にご満足いただける取引を目指しています。不動産の価値を理解する購入者に繋ぎ、未来を支えるお手伝いをいたします。